薬師如来は、東方浄瑠璃世界の教主であり、12の大願を発し、瑠璃光を以て衆生の病苦を救うとされています。諸病を治す法薬を与える医薬の仏さまとして信仰を集めています。当山の薬師如来は、坐像で、日光菩薩、月光菩薩を脇持とした薬師三尊像として安置され、1月8日の初薬師縁日にだけ、ご開帳となり、ガンやアトピーなど難病の平癒のため信仰されています。
また、この度、薬師如来の12の大願に応じて現れる分身とも云われ、信仰するものを守護するとされる脊属(12神将)を復興造像し、皆様の幸せを切に願い、奉安の勧募を致しております。千円以上のご寄進のご協力をお願い申し上げます。(12体 500万)